オフィスデザイン事例｜101-150坪｜ブラッシュアップ・ジャパン株式会社様

オフィスナビ株式会社　ファシリティマネジメント事業部のオフィスデザイン事例・施工実績をご紹介します。

CONCEPT

「BE WILD！」をコンセプトに、他にはない新しい形のオフィスを表現。天井高約6m、一部はロフトのように複層になっている体育館のような地下空間を最大限に活かして設計をしています。ブラッシュアップ・ジャパンという会社に寄り添い、必要な機能を落とし込んで最適化させることでコミュニケーションが生まれ、出社したくなるオフィスを設計しました。地下というネガティブなイメージを払拭させるため、6mの天井高を活かし、広がりのある空間づくりをしています。あえてエントランスと執務スペースに壁を設けず奥への広がりを見せることで、入ってきた時にインパクトのあるオフィスになっています。

手前にエントランスと執務スペース、その奥にBARスペース、執務スペース横の中2階に会議室と撮影スタジオ、2階部分はセミナーなどで使えるフリースペースを配置しています。

WORK SPACE

壁を設けるところを最低限に抑えつつも、空間の仕切りを出すため執務スペースは一段上がった設計になっています。
空間同士が交わり、オフィス全体が緩やかに繋がることによって、誰がどこにいて今何をしているのかが把握しやすく、また、偶発的なコミュニケーションも生まれやすくなります。

天井には印象的なライン照明を入れることで、6mの天井高でも空間が縦に間伸びせず、まとまっています。
躯体を活かし、執務スペースは無骨な金網フェンスで囲みつつも、植栽やコーポレートカラーをポイントで取り入れ、明るい印象でまとめています。

執務スペースのデスクにはフェイクグリーンを効果的に配置。上階からは執務スペース全体を見渡せます。

MEETING ROOM／STUDIO

中2階にある会議室とスタジオは、ガラス張りにすることで圧迫感を軽減させ、また、壁面に色を持ってくることで空間全体のアクセントとなっています。

BAR SPACE

奥のBARスペースは、執務スペースとは照明もデザインも変えてシックなデザインでまとめています。
執務スペースとの間に壁を設けないことで用途を限定せず、休憩にも打ち合わせにも使える仕様に。
給湯室の役割も兼ねることで頻繁に社員が立ち寄る場所となり、偶発的なコミュニケーションが生まれる場所になっています。