コロナ禍にマーケット拡大へのチャレンジ 機動力とくつろぎが同居するナツウェブの新オフィス

株式会社ナツウェブ

https://72web.co.jp/

大阪府大阪市東淀川区東中島1-6-14 新大阪第2日大ビル#208

規模:約30坪

創業からずっと滋賀に本社を構え、社員も滋賀出身の方が多かったという株式会社ナツウェブ様。2020年7月に商圏拡大のために新大阪へご移転をされました。広域営業の機動力として期待が膨らむ新オフィスについて、代表取締役社長の夏原由幸様にお話を伺いました。

株式会社ナツウェブ 代表取締役社長 夏原様

 

つくりたいものは単なる販促物ではなくお客様の利益

――御社は紙媒体やWEB等の販促物の制作をされていますが、他社と差別化するためにこころがけておられることや強みについて教えていただけますか?

チラシやパンフレットなどの紙媒体のデザインと、WEB制作は別会社で行っている傾向が多いのですが、それを弊社ではワンストップで制作しています。
どちらも販促ツールであることはかわりなく、単にモノをつくるだけであれば別の会社で作ってもよいのですが、きちんと効果をだしていこうとすると、紙媒体とWEBの2つがきちんと連動しておかないといけないと考えています。
どちらも1社が請け負うことによって費用対効果の高いツールが作れること、また、同時に打ち合わせができるので、お客様にとって時間的にもコスト的にもカットができるメリットがあります。
単なる制作会社としてではなく、お客様の利益を作るためのコンサルタントの位置づけでお客様の利益拡大に関わっていくというのが弊社のスタイルです。

――なるほど、その点を評価してご依頼されるお客様が多いのですね。

そうですね。紙媒体とWEB以外にも、展示会のブース設営や看板制作、システム開発なども全部お手伝いできるので、全体を通してブランディングがかけやすいと思います。
東京ではもう当たり前になってきているのかもしれませんが、大阪や地方ではまだまだ販促媒体によって会社が分かれていますし、そもそも販促計画ができていない中小企業が多いのでそこを弊社がサポートしていきたいと考えています。

 
コロナ禍に大阪へオフィスを移転

――今回滋賀から大阪へご移転に至った背景を教えていただけますか?

十数年滋賀に本社を置いて事業を行ってきて、栗東のオフィスに入居してから約8年たち社員も現在8名となりました。
これからさらに商圏エリアを拡大したいと思い大阪への移転に至りました。
東は名古屋方面、西は兵庫県方面までをカバーするには、大阪に本社を移した方が機動力があがると考えました。

――オフィスナビにお問合せいただいた経緯を教えていただけますか?

仲介業の企業様と何社も付き合いもありましたし、物件検索サイトの構築も数サイト行ってきましたので、取引先にお願いすることも考えましたが、1ユーザーとして全く取引のないところで、新鮮な気持ちで物件探しをした方がお客様の気持ちになれるのかなと思いまして、ネットで検索してオフィスナビさんを見つけ、お問合せさせていただきました。

――そうだったのですね。ありがとうございます。どのような条件を重視してお探しでしたか?

希望条件は明確で、立地は新大阪駅から徒歩圏内であること、広さは30坪くらい、トイレがきれいであることを重視していました。
新幹線の停車駅で名古屋や兵庫にもアクセスが良いこと、地下鉄も使えること、車も利用するので名神高速も利用しやすいことなどを考慮すると新大阪駅が一番ベストだという考えに至りました。
滋賀で借りていたオフィスが17坪で、それよりは広くしたいと考え、広さは30坪程度を求めていました。
営業の岩井さんに提案いただいた物件の中で、上記の条件をすべて満たすのが、契約することになった新大阪第2日大ビルでした。

入社して6年が経ち、そろそろ環境を変えたいと思っていた時の移転だったと話す中島千尋さん。大阪の取引先への訪問時に、移転先候補ビルの外観を社長と一緒に見に行ったそう。

――入居して良かったポイントは?

1階にコンビニがあり、階段をのぼったらすぐ2階のオフィスというのがとても便利です。
滋賀のオフィスは1階で、ドアをあければすぐ車に乗れる環境になれていたため、5階も募集されていたのですが、エレベーターの待ち時間などを考えると2階にしてよかったと思っています。

しまうまがひょっこりお出迎え。

 

――新型コロナウイルス感染拡大の真っ只中でのご移転でしたが問題はありませんでしたか?

ちょうど大阪でも感染者が増え始めた時期だったので、なぜこの時期に大阪に移転するのかとまわりからは言われましたが、実際移転にはあまり影響はありませんでした。
今年は新卒の入社が5名あり、滋賀県で採用して滋賀県の会社だと思って入社してきているのにいきなり大阪にオフィス移転というのはどうかなと思うところもあったので、
準備期間を考慮して当初は、10月~11月頃に移転できればと思っていました。
しかし、思いがけず良い物件が早く見つかり、この区画が10~11月まで空いているか保証がなくオーナー様もそこまでは待ってくれなかったため、想定より移転時期を早めることになりました。

新オフィスオープンは7月2日(ナツウェブの日)
――ご移転予定が早まり、7月オープンとなったのですね。

はい、そうなんです。毎年7月2日が来るたびに「ナツウェブの日だね」なんて話していたのですが、特にいままではその日に何かしてきたわけではありませんでした。
今回移転の日程を検討するにあたり、7月2日でいけそうという目途がつき、ナツウェブの日を新オフィスオープンの日に設定して、5月には契約手続きをすすめ、
6月20日頃に引越しを行い、余裕をもって7月2日を迎えることができました。
移転の登記変更手続きも7月2日付けで行い、今年の7月2日はとても思い出深い日となりました。

動物モチーフの雑貨やアクセントになるオブジェが各所に。

 

こちらのペーパークラフトはお取引様からのご移転祝。

 

社内にくつろぎのスペースを
――新オフィスの内装についてこだわりを教えていただけますか?

物件を決定してレイアウトを考えているときに小上がりを作ろうという話になりました。社内に従業員がくつろげるスペースがないので以前からつくりたいとは思ってはいたのですが、女性の社員も増えてきたのでこの移転の機会につくろうと決めました。
床をあげて小上がりにすることで、床下に荷物を収納することもでき、収納スペースの確保にも一役かっています。

小上がりには、こたつにもなるちゃぶ台が鎮座している。

――業者に依頼せず社長ご自身でDIYされたと伺っていますが。

自ら設計して木やたたみを運びこみ、土日にコツコツ作りましたよ(笑)。
当初考えていた畳のサイズはもう一回り小さかったのですが、実際は設計より大きな畳となり、途中投げ出しそうになりましたが、なんとかおさまりました。
施工に要した日数はトータルで1週間程度だと思いますが、土日だけで少しずつ進めていたので、5月から6月の引越しギリギリまでかかりましたね。
オフィスのパーティションはオフィスコム様を紹介いただき、低価格で良いものを施工していただきました。
引越し作業自体は大変でしたが、これからは期待しかないですね。

2020年新卒入社の東村ほの佳さんは、同期の皆さんと小上がりでランチ休憩をとっているそう。

 

 

新オフィスの効果と今後の展望
――新オフィスにご移転されてから何か効果は感じておられますか?

私はお客様先に出向くのも好きなのですが、こちらのオフィスに移転してからは利便性が高い場所なのでお客様もよくオフィスにお越しいただけるようになりました。
オフィス環境が整い、とても仕事がしやすくなりましたね。
以前のオフィスは家庭用エアコンで夏場とても暑かったのですが、新オフィスでは天井埋め込みの業務用エアコンで快適ですし、今回の移転を機にTVモニターや180度WEBカメラも導入でき、オンライン会議もしやすくなりました。
また、飲食には困りませんね。バリエーションがあり低価格で飽きませんし。滋賀では外食となると車必須なので社員皆ででかけるとなると大変で昼食もバラバラでしたが、ここだと気軽に社員とランチにも行けるようになりました。

増加するオンライン会議に対応できる設備を拡充。

――今後の事業の展望を教えてください。

今年新卒で入社したメンバーや既存社員のスキルアップに注力していきたいですね。社員が成長すれば、お客様の満足度もあがり、さらにお客様の数も増えていきます。
社内のリソース強化のために、大阪での人材の雇用も今後は取り組んでいきたいですね。

営業担当 岩井(写真左)より

この度はご移転のサポートをさせていただき、誠にありがとうございました。
オフィスに求める条件が明確で、初回の案内で即決していただきました。入居時期の調整が難しく、夏原様にはかなり譲歩していただいた部分もあったのですが、記念すべき7月2日(ナツウェブの日)に新オフィスのオープンを迎えていただけたことは嬉しく思います。
コロナ禍での大阪へのご移転、ご自身でのオフィス作りと挑戦されるお姿をみて私も刺激を受けましたし、完成した小上がりを目にしたときはとても感動しました。
インタビューを受けてくださった社員の方々も生き生きとお仕事をされているのが印象的で、想いのたくさんつまった唯一無二の素敵なオフィスです。
今後もナツウェブ様に少しでもお役立ちできるよう、お手伝いさせていただけますと幸いです。
皆様の益々のご活躍、心よりお祈りしております。

インタビュー・編集:服部 撮影:平井

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