STAYUP横浜 ――横浜ベイエリアを一望、心づかいのサービスオフィスでともに成長する

 

2019年6月3日、みなとみらいなど横浜ベイエリアを一望するサービスオフィスが新たに誕生。横浜駅からベイクォーターウォークを渡ること徒歩6分、横浜クリエーションスクエアの14Fが「STAYUP横浜」です。

 

STAYUP横浜

https://stayup.jp/

神奈川県横浜市神奈川区栄町5-1 横浜クリエーションスクエア 14F

運営会社:リップル株式会社

 

ナチュラルな印象で仕事に集中しやすいワークスペースは、オフィスコムが内装をデザイン。また、オフィスの情報化を支援する企業のフロントランナーとして知られるラディックスグループのサポートセンターが併設されており、トータルITサポートの提供を無料で受けられるため、少人数のスタートアップ企業も安心して入居できます。

 

広々としたオープンスペースにはプロジェクターもあり、70名程度で使用できるイベントスペースとしても貸し出す(プランについては、公式ホームページもしくはこのページの下部をご参照ください)。

 

取材中に感じたSTAYUP横浜の長所は、責任者の上田氏が”おせっかい”ということばで語る、入居者の「困った」を解決しようとする施設の用意やスタッフの心遣い。テクニカル面の快適性がある中で、人のあたたかみも感じることができるサービスオフィス「STAYUP横浜」について、施設を運営するリップル株式会社 サービスオフィス事業部の上田さま・浅間さま・佐藤さまにお話を聞きました。

 

左から リップル株式会社 サービスオフィス事業部 佐藤 千里さま、浅間 隼人さま、STAYUP横浜責任者 上田 庸司さま

 

―― STAYUP横浜のオープン、おめでとうございます。まずは、こちらの施設の立ち上げの背景についてお聞かせください。

 

 

STAYUP横浜は、会社にとってはある意味でチャレンジです。リップル株式会社の親会社であるラディックスグループは、これまで、お客さまのオフィスに訪問をして商談をするというのが仕事の基本的なスタイルでした。ただ、それだけではなく、自分たちのオフィスにお客さまに来ていただき一緒に成長できるような事業のモデルケースができればと思い、ここSTAYUP横浜をつくりました。

訪問がメインだったということもあり、いままでの私たちの事務所はあまりにも質素でした。オフィスのきれいな会社が就職先として選ばれることも増えている現在、このままだと今後は新卒も入りづらいだろうと考えました。そこで、オフィスに占める営業のためのスペースを減らし、お客さまと一緒に働くことができる形をとろうということで、きれいにデザインされた内装のサービスオフィスを実現しました。

 

家具についても、内装のオフィスコムの製品を使用し、ショールームとしての機能をもたせている。椅子はさまざまな形のものが置かれているので、お気に入りのものを見つけるのも楽しい。

 

ファミレスタイプのソファ席では、景色を眺めながら、なごやかな雰囲気で打ち合わせをすることができる。空間がゆるく仕切られているので、まわりの視線から逃れて少し休憩したいときにもいい。

 

―― 「STAYUP横浜」というお名前の由来はどこからきたのでしょうか。”Stay up”には、「遅くまで起きている」という意味もありますよね。

 

 

「STAYUP」という名前には、「STAYすることで、心や感情がUPする」という意味が込められています。集まる人の心や感情が明るく、楽しく、美しくなれるようなサービスオフィスにできたらという想いから、このネーミングにしました。辞書的に「遅くまで起きている」という意味もあるというのも知っていましたが、働き方改革が叫ばれる時代にあえてこの名前をつけたのは、「仕事を頑張るのは悪いことじゃない」と私自身が思っているからです。

 

大きな窓からは、横浜ベイエリアの景色をのぞむ。ひらかれた眺望を前にしての仕事は、ストレスをため込むことなく頑張ることができそうだ。

 

―― 今後、入居する企業に期待するのはどんなことでしょうか。

私個人としては、「組織は何のためにあるのか」ということを、このサービスオフィスを通して理解してほしいということです。

 

 

組織って、何のためにあると思いますか? たとえば、誰かとごはんを食べに行くだけでも、組織になりますよね。そもそも、組織がある理由・人が集まる理由というのは、しあわせになるためだと私は思います。その「しあわせ」の原点に立ち返ることができるようなサービスオフィスにしたいなと思っているので、同じような想いをもっている企業に入ってきてほしいと思います。

 

会議室のモニターはデジタルホワイトボードで、画面上の資料に書き込みをしながら使用することもできる優れモノ。

 

集中ブースは、視線のない場所で作業したいときに最適。

 

―― ほかのサービスオフィスと比較した強みはどのような点ですか。

 

 

ラディックスの販売したOA機器のテクニカルサポートセンターを併設しているので、入居するお客さまのPC関連の「困った」を全般的に解決できることです。大きい会社であれば情報システム関連の部署がありますが、サービスオフィスを使う企業にはスタートアップも多いので、テクニカルなサポートを対面でスピーディにできるのは強みです。

 

 

また、現場にはサポートセンター出身の人間が立つので、お客さんとのやりとりへの熱意やネットワーク故障に対するサポートのノウハウはもともともっています。そういった意味では、スタッフの手によるサービスが手厚いことがいちばんの強みだと思います。

 

カウンターは、ただの来客受付ではなく、”STAYUP横浜の総合サポート”という印象に近い。各種充電器やノートPCをはじめ、スチームアイロン、傘、靴磨き、テプラ、ラミネートなど、「〇〇はない?」と聞かれたときに何でも出てくる用意の良さは頼りがいがある。

 

訪問に手みやげを持っていきたいときにうれしい品も、豊富に備えられている。通販サイトで1位の評価を得た紅茶の詰め合わせなど、賞味期限が長いものを中心にお客さまによろこばれるプレゼントが多く、見ているだけでも楽しい。

 

「しあわせになるために組織がある」という想いに共感し、横浜周辺で少人数用ワークスペースをお探しの企業にはぜひご検討いただきたいサービスオフィス「STAYUP横浜」。ご内見も受け付けておりますので、実際に施設スタッフの心づかいに満ちた対応にふれてみてはいかがでしょうか。

 

 

PLAN

 

プライベートオフィス(専用個室)

複数名でも入居できる専用個室。スペースのカスタマイズも相談可能。月額使用料には、オープンスペースの利用料も含まれる。

 

パーソナルブース(半個室の専用席)

ローパーテーションで仕切られた専用デスク。月額使用料には、オープンスペースの利用料も含まれる。

 

オープンスペース

万全なセキュリティのWi-Fi環境、全席電源付き。プリントアウトは無料で可能。ドリンクスペースあり。一日利用(2,000円)も対応。

 

 

また、入居者以外の商談で訪れたゲストやパートナーも、ミーティングルーム(会議室) ・オープンスペースの利用が可能研修やイベントでの利用も、STAYUP横浜にご相談できます。

STAYUP横浜は、現在、当社窓口で募集中! ご質問・ご内見予約などのお問い合わせは、フリーダイヤル(0120-981-440)もしくはメール(info@office-navi.co.jp)でご連絡ください。