
Vol.51 株式会社ナスタ
東京都品川区大井1-28-1 住友不動産大井町駅前ビル 1階・14階
「住むを良く」をミッションに掲げ、郵便受け・宅配ボックス分野でトップシェアを獲得している株式会社ナスタが、2025年夏に東京・大井町へオフィスを開設。若手社員の提案をきっかけにスタートした本プロジェクトでは、部門を超えたコミュニケーションの活性化を目指し、ワンフロアならではのつながりを生む空間づくりが行われました。
今回は、人財開発グループの新島様と商品企画・デザイングループの田中様に、オフィス移転の背景や新オフィスへのこだわりをお伺いします。

(写真左から)人財開発グループ 新島様/商品企画・デザイングループ 田中様
暮らしを支えるトップメーカー
――御社の事業内容について教えてください。
新島:当社は「住むを良く」する取り組みとして、住まいに関する様々な課題や生活上の不便に着目し、それらを解決する手段として自社オリジナルの製品やサービスを展開しています。主力製品は住宅向けの宅配ボックスとポストで、街中のさまざまな場所でナスタの製品をご利用いただいている点も当社の特徴の一つです。

――郵便受けや宅配ボックスでトップシェアを獲得されていますが、ナスタ製品ならではの特徴や強みについて教えてください。
新島:製品の特徴としては、まずデザイン性へのこだわりがあります。スタイリッシュで洗練されたデザインはお客様から高く評価いただいているポイントですし、ポストと宅配ボックスを同じサイズ感やカラーで統一できる点も、当社の製品が選ばれている理由の一つだと思います。
また、デザイン性以外にも当社製品ならではの特徴があります。単に良いポストや良い宅配ボックスをつくるメーカーというよりも、世の中の課題をどのように解決できるかという視点で製品開発を行っています。言い換えれば、課題解決の手段としてポストや宅配ボックスがあるという考え方です。

人財開発グループ 係長 新島 汐織様
その代表例が、人気商品の「D-ALL(ディーオール)」です。従来のポストは、他社製品も含めて投函口が狭く、受け取れる荷物がハガキや封書などの薄い郵便物に限られていました。しかし、「D-ALL」は従来の投函口から1.1cm広げることで、メール便など厚みのある荷物にも対応できるようにしました。
その結果、大型郵便物もポストで受け取れるため、荷物の受け取りのために居住者が在宅する必要がなくなりました。また、再配達が減ることでドライバーの負担が軽減され、配送車両の走行距離削減によるCO₂排出量の抑制にもつながります。

主力製品のD-ALL(ディーオール)、大型郵便物の再配達削減に大きく貢献
このように、物流業界が抱える再配達の問題や環境負荷といった社会課題を、ポストという製品を通じて解決できる価値があると考えています。単に製品の性能を追求するのではなく、社会課題や生活者の不便を解決するという発想で製品開発を行っている点が、当社の大きな特徴であり、多くのお客様に選ばれている理由の一つだと考えています。

14F エントランス側ミーティングルーム
組織一丸で挑んだ移転計画
――そうした事業や製品づくりを推進される中で、今回のオフィス移転にはどのような背景があったのでしょうか。
新島:経緯としてはさまざまな要因が重なった結果としてオフィス移転を実施することになりましたが、若手社員からの提案がきっかけの一つになっています。
約2年半前に、東京で働く若手社員を集めた研修を実施したのですが、その際に「会社の課題を考え、その解決策を経営層へ提案する」というテーマを設定しました。参加者は4〜5名ずつのチームになって、それぞれ会社の課題を洗い出し、解決策を考えて発表するという内容だったのですが、その中で最優秀提案に選ばれたのが「オフィス移転」だったんです。
当時、課題として挙がっていたのがコミュニケーションの問題でした。東京の営業拠点としての役割を担っていた以前のオフィスは、1階から8階までフロアごとに異なる部署が入居していました。そのため、自部署のフロアだけで業務が完結してしまうと、他部署の社員と関わる機会がほとんどないまま一日が終わってしまうことも少なくありませんでした。
そうした状況から、「空間によってコミュニケーションが分断されてしまっているのではないか」という課題意識が生まれ、部署を超えた交流を促進するためにも、ワンフロアのオフィスへ移転したいという提案につながりました。

14F メインエントランス
もちろん移転の理由はそれだけではありませんが、この提案が大きなきっかけの一つになったことは間違いありません。社員の間にあった「もっと良い環境にしたい」「もっと部署を越えてつながりたい」という想いが、一つの提案として形になり、大きなきっかけになったと感じています。
研修で提案が出されてから実際の移転まで約2年半というスピードで実現していますので、社員が自ら考えて発信した声をしっかり受け止め、形にしていく文化はナスタらしい部分だと思います。そうした意思決定のスピード感も含めて、当社らしさが表れている事例ではないかと個人的には感じています。

14F 中央エリアにはモニターを設置、全体朝礼や研修スペースとしても活用
――本社である青山オフィスとの使い分けについても教えてください。
新島:青山オフィスはお客様をお迎えする場所としての役割を担っています。ショールームとしての機能も備えているため、実際にお客様にお越しいただき、製品を見ていただきながら、ナスタの世界観やブランドを体感していただく拠点となっています。
一方で、こちらの東京オフィスはナスタで最も大きな営業とDXの拠点として約100名が勤務。お客様との接点を担う中核として、営業部門を中心に社会課題に対するニーズを集約し、企画開発やDX部門と連携しています。
田中:そうですね。青山オフィスは社外に向けたブランディングの拠点として、東京オフィスは事業運営を支える機能が集まる拠点として、それぞれ役割を分けて運用しています。

1F DX推進を担う「Nasta Lab」

商品企画・デザイングループ デザインユニット ユニット長 田中 敦様
――移転にあたり、重視した条件や社内から寄せられた声はありましたか。
田中:一番の狙いとしては、部門を超えたコミュニケーションの活性化でした。そのため、ワンフロア化によって偶発的にコミュニケーションが生まれるような環境づくりを重視して設計しています。
具体的な社員の要望としては、オープンにコミュニケーションができるエリア、例えばカフェのような空間や、日常の動線の中で社員同士が自然に会話できるスポットをいくつか設けてほしいという声があったので、そうした点を全体として意識して設計しました。

14F カフェスペース

社員同士のコミュニケーションを活性化
一方で、Web会議や1on1ミーティングなどクローズドな空間へのニーズも非常に高まっていたため、オープンなコミュニケーションエリアに加え、会議室やフォンブースなど、用途に応じた空間をどの程度確保するかといった点も踏まえ、全体設計を行いました。

14F エントランス側ミーティングルーム

14F 1on1・soloブース
――数あるビルの中で、現在の拠点に入居した決め手を教えてください。
田中:本オフィスはビルの最上階に位置しており、細長いレイアウトに対して両サイドに窓があることで自然光が入り、開放感のある空間となっています。そのため、オフィスとしての抜け感や明るさが大きな決め手となりました。

14F エントランス側から見た中央エリア

14F 両サイドの窓は大きな開口で開放感あり
――特に苦労された点や印象に残っているエピソードを教えてください。
田中:一つは、移転までのスケジュールが非常にタイトであった点です。先ほどお話しした若手向けの全社研修をきっかけにプロジェクトが動き出し、移転完了までの期限が明確に決まった中での進行でした。通常であれば同規模のプロジェクトは1年半ほどかけて進めるケースが多い中、物件が決まってから10ヶ月ほどしかない状況で、ゼロから設計を進める必要があった点が大きなチャレンジでした。

14F ミーティングルーム
また、デザイン設計をまとめていく過程では、限られた時間の中で経営層や各部門との調整、外部との交渉など、社内外の関係者とコミュニケーションを進めていく必要があり、非常に難易度が高かったです。
印象的だったのは、こうしたタイトなスケジュールの中で、各部署の協力がなければ移転は実現できなかったということです。
部門ごとに代表者を立ててもらいながら、それぞれが主体的にプロジェクトへ関わり、全社一体となって移転を進めることができました。私も当社に入社してまだ3年ほどですが、その中で“方向性が決まると全社として動いてくれる”ような会社の文化を強く感じられたことが、非常に印象に残っています。

1F Nasta Lab
“つなぐ”オフィスを
――オフィスに込めたコンセプトを教えてください。
田中:このオフィスでは、「つなぐ」というコンセプトを大きな軸として掲げています。
このコンセプトは私一人のデザイナーが決めたものではなく、数十名のプロジェクトメンバーと経営層との議論を重ねながら形作られたものです。単なる社内の横のつながりだけではなく、『住むを良く』というビジョンのもと、ユーザー様や企業様をはじめ、 住むに関わる様々な方とのつながりも大切にしたいという想いが込められています。
新しいオフィスを起点として、社内外のさまざまな関係性が自然につながっていくような場にしたいという意図から、この「つなぐ」というコンセプトを設計の出発点としました。

14F 中央のフリーアドレスエリア、自然と会話が生まれる動線設計
――コンセプトはどのように内装に落とし込まれたのでしょうか。
田中:「つなぐ」というコンセプトを、空間設計として具体化したのがワンフロア化による構成です。フロア全体として大きくフリーアドレスエリアを中心に据え、その周りにバックオフィス機能の固定席を配置しています。縦長のフロア形状を活かし、営業社員が出社した際には自然とバックオフィスのメンバーの前を通る動線を設計しました。部署を越えた偶発的なコミュニケーションが生まれることを意識したレイアウトとなっています。

14F エントランス入ってすぐ、左右にはバックオフィス機能の固定席を配置
また、フリーアドレスエリア内には複数のワークスポットを設け、働き方に応じて選択できる構成としています。以前は役職者や役員と一般社員の間に、距離が生まれやすい環境でしたが、今回のオフィスではそうした垣根が薄れ、部署を越えたコミュニケーションが活発になったとの声もいただき、動線の工夫がそうした変化にもつながっていると実感しています。

14F フリーアドレスエリア、複数のワークスポットを配置
新島:実際に社員の声を聞いていると、これまで電話でしかやり取りする機会がなかった他部署のメンバーと日常的にコミュニケーションが取れるようになって嬉しいとの声をよく耳にします。特に以前はフロアの奥に席があったバックオフィス職の社員ほど、今回の変化を喜ぶ声が多く聞かれている印象です。
――植栽が多いのもこだわりでしょうか。
田中:当社は「住むを良く」という暮らしに関わる事業を展開しているため、空間にもその思想を反映させています。ブラックを基調としつつ、暮らしを想起させる木目や植栽の緑といった自然素材を組み合わせることで、ブランドイメージと生活の温かみの両立を意識しました。

14F 中央のフリーアドレスエリア、大きな天然木を配置

ブラックカラーのペンダントライトがアクセントに
――完成したオフィスの中で、特にこだわりが反映されているポイントを教えてください。
田中:デザイナーとして特にこだわったのは、「Simple/Sense/Stress-free」というビジョンのキーカラーでもあるブラックを空間に落とし込むことです。木目や植栽を多く取り入れることで温かみのある空間を表現していますが、それだけでは柔らかい印象に寄ってしまいます。そのため、建具や天井、家具の脚部などにブラックを取り入れ、空間全体にメリハリを持たせることで、ナスタらしいブランドイメージを表現しました。
また、レイアウトや設計面については、前職でオフィス家具のデザインに携わっていたため、その知見も活かしながら進めました。実際にデザインへ落とし込む過程では、経営層のデザインへの理解が深く、社内にもデザインを受け入れる素地があったため、挑戦的な提案も前向きに受け入れてもらえました。そうした社内とのコミュニケーションを重ねながら形にしていったことも、今回のオフィスづくりにおける大きなポイントだったと思います。

温かみのある空間をブラックで引き締め、メリハリのある印象に
オフィスから発信するブランド価値
――現在の働き方について教えてください。
田中:以前のオフィスでも一部フリーアドレスは導入していましたが、スペースの制約もあり、十分に機能しているとは言えない状況でした。一方で今回のオフィスでは、営業だけでなくデザイナー・企画・人事など複数部門が入り混じる形でフリーアドレスを導入しており、会社としても新しい取り組みとなっています。
新島:リモートワークやフレックスなどの制度整備(※一部職種による)もされており、育児や介護など家庭の事情に寄り添い、柔軟に活用できる環境です。

14F フリーアドレスエリア
――社風についても教えてください。
新島:私は前職でベンチャー企業に勤めていたため、入社前は当社に対し老舗メーカーらしい落ち着いた社風を想像していました。しかし実際には、スピード感や新規開発へのチャレンジ精神など、ベンチャー的な側面も強く、それが良い意味で大きなギャップでした。
個人的には、ベンチャー企業のチャレンジ精神と老舗企業ならではの安定感を併せ持った、良いとこ取りの会社だと感じています。

1F Nasta Lab
その一方で、ナスタらしい特徴を挙げるなら、「チームワーク」や「温かさ」だと思います。新卒・中途を問わず、入社の決め手として働く人の温かさや社内の雰囲気を挙げる社員も多いです。それと両立する形で、会社として「チャレンジ精神」も大切にしているのではないかと思います。

――新オフィスでのコミュニケーションの変化について教えてください。
新島:コミュニケーションの質と量は大きく変わったと感じています。以前は部署内で完結していた相談も、今では日常的に他部署へ気軽に声をかけられるようになり、業務の進めやすさが大きく向上しました。
例えば、少し確認したい程度の内容でもすぐに相談できるため、仕事のスピードが上がっていますし、そこから新しいアイデアが生まれることも増えています。実際に私自身、営業メンバーなど他部署の意見も気軽に聞けるようになり、新たな視点や解決策につながる場面が増えました。こうした変化によって、働き方そのものが大きく変わったと感じています。

14F フロア奥側のデスクにはモニターを設置
また、ランチや懇親会などのカジュアルな交流も自然に増え、部署や役職、年齢や性別を越えて気軽にコミュニケーションが生まれ、社員同士の距離が近くなったのを実感しています。
さらに人事の目線ですごく変わったなと思うのが、採用活動や職場見学の際にオフィスを気に入ってくださる方が増えたことです。当社は住宅設備という比較的ニッチな業界なので、業種以外の魅力が入社のきっかけになるケースも少なくありません。だからこそ、オフィスを含めた会社の雰囲気や働く環境が入社の後押しになることもあると思っています。オフィスそのものが入社の決め手の一つとして挙げられることもあり、会社の魅力を外に伝える場としても大きな役割を果たしているなと感じます。

14F カフェスペース、福利厚生として「置き型社食」を完備
田中:社外の方からの印象としても、当社はデザインを大切にしている会社ですので、その姿勢をオフィスを通じて感じていただけるようにしています。実際にオフィスをご覧いただくことで、「デザインにしっかり投資している会社なんだ」という印象を持っていただけるようになり 、それをきっかけに採用や営業活動へ良い影響が生まれているという話も聞いています。ブランディングや販促の面でも、このオフィスが効果的に活用されていると感じています。
新島:以前は「建築金物メーカー」として、建築業界に対する固定的な印象を持たれることもありましたが、最近では「ナスタ」というブランドそのものを知っていただくことで、それが選ばれる理由の一つになり、建築業界の中でも大きな差別化につながっていると感じています。そうした意味では、ナスタのブランドや世界観をオフィスを通じて感じていただけるのではないかと思います。

1F Nasta Lab
――御社ではオフィスをどのような場所として位置付けていますか。
田中:当社では、「住むを良く」の実現に向けて、オフィスを企業の姿勢や意思、そして目指す方向性を社内外へ発信する場として位置付けています。
事業活動の先にあるのは、お客様の暮らしをより良くすることです。そのためオフィスは単なる働く場所ではなく、私たちのビジョンを体現し、実現につなげていくための重要な場であると考えています。

24時間録画・スマホ対応など、利便性と快適性を追求した「Nasta Interphone 2」
価値を生み出し続ける組織へ
――その考え方を支える制度や取り組みについて教えてください。
新島:考え方の根幹にあるのが、当社のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)です。もともとは経営理念として掲げていたものを数年前にMVVとして再整理し、現在はその浸透に力を入れています。
ミッションには「住むを良く」を掲げており、そこから将来のありたい姿や行動指針を定義しています。バリューには「一番、厳しいユーザーでいよう」「その、『あたりまえ』を疑おう」「想いを口にしよう」といった言葉があり、社員一人ひとりが日々の判断や行動の中で意識しています。
実感としても、MVVを体現する社員は年々増えていると感じています。何かに迷ったときにMVVを立ち返る基準として活用する文化が根付きつつあり、それぞれの行動が最終的に「住むを良く」につながっていると思います。

MVV(ミッション‧ビジョン‧バリュー)
また、東京オフィスでは部署の垣根を越えて若手社員が集まる「オフィス向上委員会」というプロジェクトも行っています。実際にオフィスを利用する立場からマニュアルやルールを整備し、その内容を全社へ発信することで、より良いオフィスづくりを進めています。
その他にも、全社会議や社内イベントなどにもオフィスを積極的に活用しています。
メーカーならではの取り組みとしては、試作品を実際にオフィスで使用し、社員自らがユーザーとなって改善を重ねています。こうした取り組みを通じて、オフィスは社員同士の交流を生むだけでなく、新しい価値やアイデアを育む場にもなっています。

1F ミーティングルーム
――MVVを浸透させるために、どのような取り組みを行っているのでしょうか。
新島:各階層ごとに研修を実施し、その内容が実際の行動や日々の業務に結びついているかを、アンケートなどを通じて継続的にヒヤリングしています。また、Web社内報を活用し、MVVにつながる取り組みや社員の行動を発信しています。さらに、MVVを記載したカードを社員が常に手元に置けるようにしたり、各拠点にポスターを掲示したりすることで、日常的にMVVへ触れられる環境を整えています。

全社員が持っているMVVカード
こうした取り組みの積み重ねもあり、採用面接などで若手社員が仕事上で意識していることややりがいを聞かれた際に、バリューに基づいた自身の経験を自然に語ってくれる場面が増えました。MVVが少しずつ社員一人ひとりの言葉や行動として表れてきているのを日々実感しています。

――今後の事業展望と、それに合わせたオフィスの戦略についてお伺いしたいです。
新島:事業面では、特定の製品に捉われることなく、「住むを良く」の実現に向けて挑戦を続けていきたいと考えています。日常や社会のさまざまな課題に向き合い、その先にある「住むを良く」というミッションの実現にこだわっていきたいと考えています。
私たちは宅配ボックスやポストのトップメーカーとして知られていますが、特定の製品カテゴリーでトップであり続けることを目指しているわけではありません。製品を課題解決の手段として、社会に価値を提供していくという考え方は、これからも変わらないと思っています。

実際に、採用候補者の方から「宅配ボックスのシェアNo.1になったら次は何を目指すのですか」と聞かれることがあります。しかし私たちはシェア獲得そのものを目的にしているわけではありません。常に「住むをどう良くしていくか」という視点で新たな価値を生み出していきたいと思っています。
そのためにもオフィスは、MVVを体現し、新しいアイデアや挑戦を生み出す土台であり続けることが重要です。これからも社員同士が刺激を受け合いながら、新たな価値創出につながる場として活用していきたいと考えています。


――この度は貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。
編集後記
コミュニケーションの活性化を目的に、オフィスのレイアウトや動線まで丁寧に設計されたオフィスが印象的でした。また、オフィスを単なる働く場所としてではなく、社員同士が情報を共有し、新たなアイデアを生み出す場として位置付けている点も強く印象に残りました。
ワンフロアの特性を活かした新オフィスを起点に、「住むを良く」というミッションの実現に向けて、新たな価値を創出し続けるナスタの今後のさらなる挑戦にも注目です。
インタビュー・編集/志野
撮影/平井(一部画像提供:ナスタ)

