40年の歴史ある旧オフィスから移転。”はかる”技術で日本の産業を支える会社の新・名古屋営業所を取材!

 

株式会社東陽テクニカ

https://www.toyo.co.jp/

移転先:名古屋広小路ビルヂング(愛知県名古屋市中区栄2-3-1)

規模:約83坪

 

エントランスは、コーポレートカラーのレッド×ブラックがスタイリッシュな線を描き、タイルカーペットとも調和を得たデザイン。先進的な企業のイメージが十分に表現されている。

 

“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、各分野で最先端の計測ソリューションを提供する株式会社東陽テクニカ。産業界の未来を切り拓く企業が移転先として選んだのは、栄エリアのランドマークでもある「名古屋広小路ビルヂング」。このたびのオフィス移転について、担当者のひとりであるオフィスナビ名古屋支店 支店長の山尾がお話を聞きました。

 

株式会社東陽テクニカ 名古屋営業所 情報通信システムソリューション営業担当 所長 河野 順帆さま

 

 

―― 事業内容や具体的な商材についてお聞かせいただけますか。

 

 

私どもは、海外から測定器を輸入して、国内で販売・サポートをおこなう商社です。新規性のある製品や世界最高性能といわれるようなもの、時代の先を行く尖がったものを海外から取り寄せては、日本国内で取り扱っています。

具体的には、通信分野で今話題になっている5Gの基地局を試験する機材や、名古屋に多い製造業の領域で測定をおこなう機材やセンサー、自動車を海外に輸出する際に電磁的なノイズの影響をはかる「EMC」という分野の試験の素材やアンテナなど、広範囲にわたる計測器を扱っております。

 

―― このたびは、どのような経緯でオフィスを移転されたのでしょうか。

以前のオフィスには40年以上いたので、建物や設備が古くなってしまっていました。それに加えて、従業員数や取り扱う商品の数が大きくなって、ビルのキャパシティを超え始めていたんです。そのため、このたびの移転を検討しました。

 

 

本社や他の拠点からの手助けを必要とする関係上、これまでの支店や営業所は、新幹線が停まる駅の近くに設けてきました。ですので、名古屋駅の近くでなおかつ大きな規模のビル、そして最新のオフィス環境を整えられるかという3点を軸に物件を探しておりました。

 

―― 物件の契約に至るまでに、どのような苦労がありましたか。

 

 

オフィス市場が過熱しているために賃料は上がるし、候補物件や狙っていたものがどんどん先に決められていってしまうという状況があり、われわれの意思決定のプロセスを改めないと移転が間に合わないと分かり、その改善に努めたことです。それに対してオフィスナビさんにずっと付き合っていただけたことは、感謝しかありません。

 

―― ありがとうございます。私どもの印象について、もう少し深堀りしてお聞きしてもよろしいでしょうか。

 

 

色々な物件情報を他社さんからもいただいた中で、いちばん印象に残っているのは、われわれの立場になって入居後のことを考えたり物件情報について回答をしてくださったりした姿勢です。だから、できれば皆さんと一緒に仕事がしたいし、皆さんが選んだオフィスに入りたいなという気持ちでいっぱいでした。このようなかたちで契約に漕ぎつけたことは、非常にうれしく感じています。

 

―― 内装デザインには、どのようなコンセプトがありますか。

いままでとは違うフリーアクセスで、スペースをなるべく自由にして、書類に囲まれることのないような広々とした環境を目指しました。なおかつ、話の場に加わりやすく、すぐに打ち合わせができるような導線を確保できる、快適なオフィスを創りたいという想いがありました。

 

大きな窓から明るい光が入り、ゆったりと使うことができる広さのオフィススペースは、自席をもたないフリーアクセス。ストレスなく仕事のできる環境が整っている。

 

依頼した3社の内装業者さんは、それぞれ方向性や得意・不得意が異なりましたが、われわれの希望を最後まで汲み取っていただける業者さんがいたので、すごく助かりました。個性の強い業者さんでしたが、行きたい方向性に沿ったオフィスデザインにしていただけました。要望に対して、「経験上、これはできない」というアドバイスもいただけたので大失敗することもなく、無事にオフィスの開所まで漕ぎつけられたと喜んでおります。

 

ちょっとした打ち合わせスペースも各所に設けられ、スムーズに会話ができるような空間づくりに成功している。

 

―― あたらしいオフィスの中で、お気に入りのポイントはどこですか。

 

 

オフィスらしいオフィスに会社として初めて入居させていただいたので、襟を正してしゃきっとした感覚で仕事に臨むことができています。名古屋広小路ビルヂングは格式あるビルですが、堅苦しくはなく、快適に仕事ができるデザインにしていただきました。自分たちが納得できるかっこいいオフィスになって、みんな喜んでいます。

―― オフィスにいらっしゃる方々からの評判はいかがですか。

お客さまがいらっしゃるのはこれからですが、他の支店や本社の人間を招いたときには、とてもびっくりされました。本社を含めても、いちばん良いオフィス環境と言う人もいましたね。

 

―― こちらのオフィスでの、今後の展望を教えてください。

このたびの移転でスペースが広がったので、人をたくさんお呼びできるようになりました。また、営業所の先には支店化がありますので、規模を大きくしていきたいと思います。そして、よりお客さまに寄り添えるように、人やサポートの体制をここ名古屋で整えていきたいと考えております。

 

営業担当(山尾・左)より

この度はご移転おめでとうございます。非常にご多忙な中、新しい物件を提案させていただくと、いつも早々とご内覧いただきありがとうございました。

内覧時は、取り扱われている機材が精密なため、駐車場への動線をかなり気にかけていらっしゃったのが印象的でした。段差がほとんどなく、貨物用エレベーターもあり、ご要望の貸会議室がある物件として、名古屋広小路ビルヂングほど貴社のご要望に当てはまるものはなかなか見つからないかと思います。また、シンプルながら貴社のイメージをよく表現しユーザビリティを重視された内装も、従業員様の働きやすさや今後の採用活動などにおいて良い要因につながることを期待しております。

今回は金丸と二人でしたが、次回はオフィスナビ全員でご協力させてください。

今後とも、よろしくお願いいたします。

 

営業担当:山尾・金丸 インタビュー:山尾 編集:軽部 撮影:平井