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オフィス移転企業インタビュー オフィス移転の目的やその効果を企業経営者に徹底取材!

取締役 大山芳春 様、代表取締役 木村文秀 様

ユニサイト株式会社

代表取締役 木村 文秀

取締役 大山 芳春

2018年4月に札幌本社をご移転されたユニサイト株式会社様は、札幌本社と東京事業所の2拠点体制でソフトウェア開発・企画・WEB制作・経営コンサルティングなどをてがけておられます。
社名の「ユニサイト」には【UNI:UNIQUE(独自性)・UNION(組織・融和)・UNIS(個性の集まり)】+【SIGHT=光景・風景】から成り立っており、個性が集まり力をあわせた結果、そこに見えてくる風景という意味が込められています。
クリエイティブな環境で、発想豊かなプロの思考と確かな技術を生み出し、お客様に最適なITソリューションを提供されているユニサイト株式会社 代表取締役 木村文秀様と取締役 大山芳春様にお話をうかがいました。


― ◆御社の事業内容・強みを教えていただけますか?


木村様(以下敬称略):ソフトウェアの開発を生業にしています。
お客様からの要望を受けて作ることも勿論ですが、お客様が抱えている課題の解決策の1つとしてソフトウェアがあります。
お客様に寄り添い、私たち自身からも課題解決の方法を提案させていただくことが自社の一番の強みです。

― ◆オフィスナビを知っていただいたきっかけを教えていただけますか?

木村:初めはウェブサイトを拝見したのがキッカケでした。 大山様(以下敬称略):実は、以前オフィスを移転したときの不動産業者さんにも物件を調べてもらったのですが、私たちがイメージしていたものと少し違っていたので、サイト検索をしました。 その中でオフィスナビさんのサイトには面白そうな物件が多数あり、直ぐ問い合わせをしました。 詳しく話をきいてみると、当初気になっていた物件は条件的に少し難しいことが判ったのですが、その時に電話対応して下さった方が私たちのイメージしている条件を汲み取った上で別の提案を直ぐにしてくれました。


・11.CONCEPT SPERARE BLD.外観

・エントランス


― ◆今回ご移転をされた経緯や以前のオフィスに感じていた課題はありますか?

木村:今回の移転のキッカケが2つあり、1つは社員が増え手狭になったこと、もう1つは前のオフィスのビルの雰囲気が全体的に暗い印象だったことです。
会社としては今後も採用に力を入れていきたいので、会社の印象・働く人の雰囲気をより良く感じ取って欲しいと思い、移転をすることにしました。


― ◆11.CONCEPT SPERARE BLD.への入居の決定打は何でしょうか?

木村:私が「お!」と思ったのは、屋上です!
ビルを内見した最後に、オーナーから「実は屋上もあるんですよ」という話がでてきて、屋上も見せていただきました。
ちょうどその日は天気がよくてすごく開放感があり、「こんな素敵な所で社員みんなとワイワイ・ガヤガヤとできたら気持ちいいだろうな」と想像がふくらみました。


・屋上

・入居の決め手となった屋上は、晴れると最高に気持ちいいスペースです!

・晴れた日には屋上で打ち合わせをすることもあるそうです


― ◆入居いただいて感じたビルのメリットやデメリットはございますか?

大山:札幌の商業の中心は大通駅・札幌駅周辺で、中島公園駅は少し離れてしまうという懸念がありました。
しかし、実際に入居してみると地下鉄からも徒歩3分程で、お客様のオフィスとの行き来も問題なくできており当初の不安は払拭されました。
1Fがとてもお洒落なアパレルの店舗で、社員みんな浮かないか心配でした(笑)。
でも、店員のみなさんが気さくに話してくださり、お店の服を見ているうちに自分もお洒落したいなという気持ちが湧きますね。
木村:今日着ているジャケットやパンツも下のお店で買っています(笑)。
一般的なオフィスビルとは雰囲気が大きく違いますが、来客の方にもエレベーターが1Fの店舗をとおりぬけた場所にあることをあらかじめ伝えておけば問題なくスムーズにお越しいただけます。
また、打ち合わせの後にお客様から「木村さん、どこでジャケットとか買っているの?」と聞かれて、「実は下のお店で・・・」というとそのまま帰り際にビル1Fのお店で商品を購入されていったお客様もいました。
大山:1Fの店舗の方も「何階にご用事ですか?」と来客に声をかけてくださり、とてもよくしていただいています


・1F店舗内に上層階へのエレベーターがございます。


― ◆オフィス移転でよかったことや働き方の変化などはありましたか?

大山:みんなが以前より活き活きと楽しそうに働いてくれている感じがするのが一番嬉しいですね。
木村:7月下旬に豊平川の花火を屋上で見ようというビル全体のイベントがあったのですが、ほかの入居者様や社員たちみんなで非常に楽しい時間を共有できました。
屋上で打ち合わせをすることもあり、他のビルではほとんどないことですよね。



・花火大会観賞イベントがビル屋上で開催されました。

― ◆これからどんな企業に本ビルに入居して欲しいと思いますか?

木村:入居してから他のテナント様にご挨拶にいったのですが、皆さんざっくばらんにお話してくださり、ビルの中で本当に仲がいいんですよ。
社長同士で飲みに行ったり、他の方はゴルフに行ったりしている様です。ちょっと困ったことがあれば相談しあうこともビル全体でできているのかなと感じます。
先日も、入居されている4Fの企業様に、私たちが制作したお客様のサイトの外国語対応の見積もりをお願いしました。
ビジネスの相談や交流が気軽にできるというのが非常に有り難いです。
だから、今後入居される方も同じように交流が一緒にできたら楽しいなと思います。


― ◆事業の今後の展望

木村:「ワクワク」と「安定」というキーワードを掲げて、社員に伝えています。仕事ってワクワクできたほうがモチベーションも上がる、その一方「ワクワク」だけを追い求めてもみんなが生活できなくては困りますので「安定」も大切です。
両方のバランスをとりながら拡大していきたいと思っています。


― ◆担当した平野・山﨑の対応について

すごく面白い提案をしていただけるので、私たちも刺激になりますし、各テナント様を回る際も非常に楽しい時間を過ごすことができたので感謝しています。
入居した後も時々お会いし、関係が続いている事を嬉しく思っています。
これからも引き続きよろしくお願いいたします。


・ユニサイト 大山様(左)、木村様(中央)、オフィスナビ山崎(右)




◆担当営業(山崎)より


この度はご移転のサポートをさせて頂き、ありがとうございました。
最初のご訪問時にお話を伺い、オフィス選びに関しては物理的な条件ではなく、「働く人がイキイキとクリエイティブな事ができる環境」の優先度が高いと感じ、敢えて札幌駅・大通駅から離れても特徴のある【11.CONCEPT SPERARE】をご提案させて頂きました。
勿論一般的な事務所との比較をさせて頂いた上ですが、ご内見時からお客様の目が輝いていたことが印象的です。
また、同じビルでオーナー様や入居者様との関係構築も特徴的な物件ですので、今後の展開が楽しみです!益々のご発展を心より願っております。

◆編集後記

ユニサイト様のコーポレートサイトには「ヒトとヒトをつなぐ」「企業と企業をつなぐ」「みんなをつなげる」といったキーワードがコンセプトムービーとして流れています。
このような企業文化があるからこそ、事業だけではなく、ビルに入居したときにも、ビルオーナー様や入居者様とのコミュニティにすっと溶け込んで繋がりをつくり、それを楽しんでくださっているのだなと嬉しくなりました。
本ビルから新しい繋がりや発想がこれからも生まれることを楽しみにしています。

営業担当:平野・山崎
インタビュー:山崎
写真撮影:平井

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