（仮称）銀座６丁目プロジェクト

【外観完成予想ＣＧ】

【外観完成予想CG】

当プロジェクトは、「松坂屋銀座店」跡地を含む街区と隣接する街区の
2つの街区で構成された約1.4haを一体的に整備する計画です。

東京を代表する国際的な商業・業務・観光拠点を目指し、約46,000㎡
の売り場面積を持つ商業施設や、都内最大級の1フロア貸室面積
約1,857坪の大規模なオフィス、文化・交流施設「観世能楽堂」等
から構成された、銀座エリア最大級となる大規模複合施設です。

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【エントランス・スカイロビー完成予想CG】

★オフィスフロアまでの動線計画★

シャトルエレベーターからオフィスエレベーターへの乗り換え階である7階の
スカイロビーには、ワーカーサポート施設も設けられます。
スムーズに移動できるだけでなく、利便性にも配慮した動線計画です。

左：1Fエレベーターホールイメージ　　右：スカイロビーセキュリティゲートイメージ

スカイロビーイメージ

最先端のセキュリティシステム

複合用途の建物であっても、確実なセキュリティシステムにより、
不特定多数の人がオフィスフロアへ侵入することは出来ません。
建物の通用口から貸室扉まで、
4段階に及ぶセキュリティシステムを導入しています。

また、それぞれにアクセスコントロールが可能な非接触型のICカード
システムを採用。利便性を損なわず、高いセキュリティを実現しました。

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ロケーション

丸ノ内、大手町、神田、神保町、京橋、日本橋、新橋、虎ノ門エリアを
はじめとする、都心ビジネスエリアの中心に位置する銀座。

国内外から多様な人を惹きつけ、東京で最も国際化が進むエリアの
一つでもあります。また、環状二号線や首都高晴海線の延伸は、
銀座と有明・台場等の臨海部、
さらには羽田空港へのアクセスを格段に向上させます。

銀座は、グローバルプレイヤーが活躍する舞台として、
さらに世界へ向かって開かれたエリアへと変わりつつあります。

物件概要

所在地：東京都港区港南1丁目2番6（地番）

施工予定：2016年11月予定

建物規模：地上13階／地下6階

総貸室面積面積：約33,520m²（1,857坪）

エレベーター：10基

天井高：2,900mm

フリーアクセスフロア：フリーアクセス 100mm

床荷重：500kg/m²（ヘビーデューティーゾーン：700kg/m²）

コンセント：45VA/m²（増設用電源50VA/m²）

空調方式：インテリアゾーン：DHCより熱源供給
エアハンドリングユニット（温度調節単位約50～80㎡）
ペリメーターゾーン：空冷ヒートポンプユニット（温度調節単位1スパン）

セキュリティ：非接触ICカードによる入退出管理、セキュリティーゲート

非常用電源：都市ガスと重油による2重のバックアップ

耐震性能：制振構造

※掲載のパース・図面棟は計画途中のため、実際と異なる場合があります。
また記載内容等は今後変更となる場合があります。

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【アクセス】

国内、そして世界へつながる交通アクセス

銀座のメインストリートである中央通りに面する絶好のロケーション。
東京メトロ「銀座駅」A4出口徒歩約2分（地下直結予定）

さらに、徒歩10分圏内で6駅11路線利用可能な交通至便な立地です。
また、国際線ターミナルがオープンした羽田空港のほか、成田空港にもアクセスがよく、
グローバルビジネスの拠点として高い利便性を誇ります。

首都圏主要都市アクセス

銀座線・日比谷線・丸ノ内線
「銀座駅」徒歩約2分（地下直結予定）

都営浅草線・日比谷線
「東銀座駅」徒歩約9分

有楽町線
「銀座一丁目駅」徒歩約7分

山手線
「有楽町駅」徒歩約9分

銀座線・都営浅草線・ゆりかもめ
「新橋駅」徒歩約10分

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【施設構成】

地下2階～地上6階、7階及び13階（一部）が店舗、
地上7階～13階がオフィスフロアという施設構成。
オフィス用エレベーターから直接アクセス可能な屋上庭園には緑化された広場を設け、7階のスカイロビーからはエスカレーターで6階の商業施設へ接続しています。
また、地下3階には観世能楽堂を配する計画です。

【基準階平面図】

【レイアウトプラン】

573席（10.7㎡/人）

制御耐震性能・BCP（事業継続計画）対応

制震装置

本建物はＪＳＣＡ（日本建築構造技術者協会）作成の耐震性能メニュー
による構造体性能グレード「特級」の構造性能を有しています。
これは大地震後にも建物の構造体に被害がほとんど生じず、
地震直後から建物の使用が可能とされるレベルです。

2種類の制震装置の採用により、阪神大震災や東日本大震災クラスの
極めて稀に起こる大地震に遭遇しても構造体に大きな損傷を
受けないレベルの性能を有します。

制震装置

当建物は、一般のオフィスビルに比べて高い防災支援機能を有しています。また、備蓄食糧、毛布や医薬品など、災害時に必要な物品が備蓄されているだけでなく、訓練を受けたスタッフが対応にあたります。

電力供給

都市ガス（中圧ガス）と重油による2重のバックアップ
通常は東京電力から受電。電力会社の停電の影響を
受けにくいスポットネットワーク方式を採用しており、
安定した電力供給が見込まれます。しかし万が一、
東京電力の供給が停止した際は、都市ガス（中圧ガス）に
より非常用発電機が稼働します。

さらに、都市ガスの供給も停止した場合には、この非常用発電機を
重油で稼働させ連続供給（保安用72時間、
オフィス事業継続用48時間）することが可能です。
この非常用発電機は、オフィスにおける通常時需要電力の
約80％を供給する能力を備えています。
加えてテナント用の発電機設置スペースも確保。オイルタンクを実装
するとともに、燃料に中圧ガスを採用する選択も可能です。