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オフィス移転企業インタビュー オフィス移転の目的やその効果を企業経営者に徹底取材!

代表取締役 大知 昌幸 様

株式会社MJE(旧)株式会社グッドライフOS

代表取締役CEO 大知 昌幸

自社の成長に合わせて、適正サイズのオフィスにスピード移転

今回は大阪のベンチャー企業を紹介したい。2006年の設立から順調な成長を続けているグッドライフOSだ。同社はテレマーケティング事業の拡大に伴い、2009年4月にコールセンター専用のオフィスを新設した。その後も同社は成長を続け、2010年4月にオフィスを拡大移転。約100坪のオフィスにコールセンターと本社機能を統合した。これらの柔軟なオフィス開設・統合の陰には「オフィスナビ」のサポートがあったという。代表の大知氏に話を聞いた。

― この2年間で御社は2回のオフィス移転をしたそうですね。その理由を教えてください。

順調に事業が拡大したからですね。1回目の移転は2009年4月。当時、当社は本町(大阪市中央区)に約32坪のオフィスを構えていました。しかし、テレマーケティング事業の拡大に伴い、もっと広いスペースが必要になりました。そこで、コールセンター機能だけを新オフィスに移したんです。

― どうやってオフィスを探したのですか?

「オフィスナビ」を使いました。他にも類似サイトはありましたが、「オフィスナビ」が一番使いやすかった。「オフィスナビ」のフリーダイヤルに問い合わせると、翌日に担当者が来社。当社のニーズをヒアリングした後、当日中に候補物件の資料を提出してくれました。そして翌週には5件の物件を内覧し、約30坪の物件に決定。最初の問い合わせからコールセンターの開設まで、わずか1ヵ月というスピードでした。


― では2回目の移転について聞かせてださい。

その後も事業が拡大を続け、さらに広いスペースが必要になったんです。この機会にコールセンターを大幅増床し、本社オフィスと統合しようと考えました。2ヵ所のオフィスを統合すれば、社内コミュニケーションも円滑になりますから。   そこで「オフィスナビ」の担当者に電話したんです。「このビル内に100坪ぐらいの空きはありませんか?」と。すると、すぐに調べてくれ、翌日に連絡をもらいました。「下のフロアのテナントさんが3月末に退去するらしいので、100坪以上の空き区画が生まれます」と。そこで賃料などの条件を確認した後、別フロアへの移転を決めたんです。


― コールセンターが入居していたビルの別フロアに拡大移転したわけですね。

ええ。この時も「オフィスナビ」の担当者には様々な面でサポートしてもらいました。たとえば、賃料の問題。当社は12月末に賃貸契約の解約をオーナーに通知しました。契約書では6ヵ月以上前に通知する決まりなので、当社は5月分まで賃料を支払わなければいけません。でも3月末には100坪のスペースが空くので、4月から新フロアに移転したい。すると、4・5月分の賃料を重複して支払うことになります。決まりだから仕方ないのですが、感情的には受け入れにくい。同じビルの別フロアを借りるんだから、重複分の賃料は免除してほしいと思いますよね?
  そんな風に考えていたら、「オーナーさんに交渉してみます」と「オフィスナビ」の担当者が自主的に申し出てくれたんです。その結果、新オフィスの契約に1ヵ月分のフリーレントを追加。さらに旧オフィスの5月分の賃料も免除してもらえました。合計で約200万円ものコストを抑えることができ、非常に助かりました。ちなみに、当社の次なる目標は東京進出。もちろん、その時も「オフィスナビ」を使うつもりです


  移転前にオフィスに求めていた条件 結果、移転したオフィス
エリア 【1】本町(大阪市中央区)…本社機能
【2】梅田(大阪市北区)…コールセンター
梅田(大阪市北区)
[本社機能+コールセンター]
アクセス 【1】市営地下鉄「堺筋本町」駅 徒歩6分
【2】市営地下鉄・阪急「梅田」駅、   JR「大阪」駅 それぞれ徒歩3分
市営地下鉄・阪急「梅田」駅、
JR「大阪」駅 それぞれ徒歩3分
坪数 【1】約32坪 (本社機能)
【2】約30坪 (コールセンター)
約100坪
└ 本社機能: 約40坪
└ コールセンター: 約60坪
備考 【1】立地よりも賃料を重視。アルバイトの応募が少なく、採用に苦労していた。
【2】賃料よりも立地を重視。開設後はアルバイトの応募数が約5倍に増え、採用コストが低下した。
社内の意思疎通がスムーズになり、社内に一体感が生まれた。また好立地のオフィスに移転したことで、既存社員のモチベーションも向上した。
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