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「オフィスナビ」を活用し、オフィス賃料を45%削減
今回は、オフィス移転によって賃料の大幅削減に成功した企業を紹介したい。※ネットワークカメラで世界シェアNo.1を誇るアクシスコミュニケーションズだ。同社は主力事業の再構築に伴い、適正サイズのオフィスを探していた。そして「オフィスナビ」を活用し、好条件の物件を見つけたという。代表の永久氏に話を聞いた。
― 今回、なぜオフィスを移転したのですか?
オフィス家賃、つまり固定費を削減するためです。当社は外資系のネットワーク機器メーカーです。監視用ネットワークカメラの製造・販売を中心に、全世界で事業を展開しています。これまで、日本法人ではプリントサーバーなど古いテクノロジーの製品を中心に事業を展開してきました。しかし、今後のさらなる成長に備え、2009年からネットワークカメラ事業への集中を進めることになりました。この事業の再構築に伴い、オフィスサイズも適正化することにしたわけです。
― どうやってオフィスを探したのですか?
「オフィスナビ」を利用しました。他にも賃貸オフィスの検索サイトを使いましたが、「オフィスナビ」が一番使いやすかった。エリアごとの家賃相場など、知りたい情報が探しやすかったんです。サイトに技術的な工夫があるのか、感覚的な使い心地がよかった。そして、いくつか良い物件が見つかったので、直接「オフィスナビ」の事務所を訪問することにしました。
― 今回のオフィス移転にあたり、御社が重視したポイントを教えてください。
当然、賃料を最も重視しましたね。ただし、もうひとつ重要なポイントがありました。それは移転のタイムスケジュールです。当社の移転にはスウェーデン本社などの事前承認が必要です。本社スタッフによる物件の内覧など、必要な社内手続きがかなり多かったのです。そのような事情もあり、スピーディーな移転をしたいと考えていました。 その点、「オフィスナビ」の担当者は、このタイトなスケジュールに対応してくれました。当社のニーズを的確にくみ取り、細かい要望にも即座に応えてもらいました。さらに、オーナーさんとの家賃交渉も手際よくまとめてくれました。オフィス移転の過程でムダなストレスや苦労は、まったくありませんでしたね。
― オフィスを移転した後、どんな変化がありましたか?
まず、固定費を大幅に削減できました。毎月の賃料を45%も抑えることができました。新宿という好立地にも関わらず、坪単価も以前のオフィスより安くなりました。
また、オフィスのスペースは縮小しましたが、社員の反応は良好です。移転前のオフィスでは、個々の社員のワークスペースがパーティションで区切られており、コミュニケーションが取りにくかった。そこで移転後のオフィスではパーティションをなくしました。その結果、社員同士のコミュニケーションが活発になり、以前よりも一体感が生まれています。
現在、主力のネットワークカメラ事業が軌道に乗り、日本法人の売上は順調に伸びています。できれば2年以内にオフィスを再度拡大したいと考えています。次にオフィス移転をする際も、「オフィスナビ」を利用するつもりです。
※ネットワークカメラ: デジタル技術を用い、ネットワーク上で利用できる監視カメラのこと。
移転前にオフィスに求めていた条件 | 結果、移転したオフィス | |
エリア | 品川 | 新宿 |
アクセス | JR品川駅から徒歩2分 |
JR新宿駅から徒歩7分 東京メトロ新宿3丁目 新宿御苑駅からそれぞれ徒歩3分 |
坪数 | 約150坪 | 約70坪 |
竣工 | 2003年3月 | 2008年10月 |
賃料 | 数百万円(月間) | 45%減(移転前との比較) |
備考 | 広いスペースがパーティションで区切られ、社員同士のコミュニケーションが取りにくかった | パーティションのない大部屋のようなレイアウトに変更し、社員同士のコミュニケーションが活性化 |